くまざらえ
2009年 11月 19日
少々のことには動じない。
常に自分に自信があって他に頼ることはしない。
わが生涯に一片の悔いなし。
そんなラオウみたいな生き方を
全ての日本人がしてきたとすれば
神頼みなんてなかったはずです。
勉強に行き詰ったら
何かにすがるのもいいことです。
迷ってもいいじゃないか。
人間だもの。
というわけで今回
胡子講に行ってきました。
熊手はお金や幸福をかき集める縁起もの。
学び舎の商売繁盛もですが
生徒の皆さんの合格、健康、幸福招来をも叶えてくれる
すぐれもの。
今年も購入してまいりました。
以前、学び舎に来るたびに
この熊手を拝んでいた
当時高3のNさんは見事志望校に合格しましたからね。
参拝して
学び舎のますますの繁栄と
生徒の皆さんの学問成就、
および
わたしの運命の人との出会いをも
祈願してきました。
ええ、公私混同と言われようが
嫁さん、もらったもの勝ちですから。
参拝を終えて帰ろうとすると
「あそこのいる人、Uさんじゃないかね」とK地さん。
そこには、2、3年目に事情があって
学び舎を辞めたUさんの姿がありました。
ちょいと大きくなって
目線がわたしと並んでましたよ。
声をかけると見せてくれた明るい笑顔は、あのころのままでした。
学校もアルバイトも楽しんでる様子でした。
なんだか嬉しくてね、
えべっさん、来てよかったなって思いましたよ。
まさか私の求めた運命の出会いがこんなに早く実現するとはね。
でも、それはそれ。
わたしはお嫁さんとの出会いを期待してるんですからね、えべっさん。
ご利益、期待してます。
by mt_over164
| 2009-11-19 20:47
| 出来事