元気でいればまたいつか会える、きっと。だからその日の準備をしておこう
2011年 03月 16日
3月は旅立ちの月です。
小学校から、中学から、または高校から卒業していく生徒たち。
学び舎は小学校から高校まで通える学習塾ですから
その節目を一緒に体験できるのは
大きな喜びと感動でもあります。
「ずっと学び舎に通いたい」と言ってくれる生徒もいます。
確かに小学校から来ている生徒は
高校卒業まで通ってくれる生徒が多いんです。
今春、高校生になるFくんとTさんもそんな生徒たちです。
そんな中
小6のMくん、今日がいよいよ最後の授業となってしまいました。
来週には大阪の人になります。
今の6年生の中で一番長く通って来てくれていました。
この前の冬休み、もう引っ越すことは分かっていて、
彼も大阪で過ごしたのですが
「大阪の塾の冬期講習は行かない」
「その代わり学び舎から宿題を出してもらえないか」とMくん。
そりゃよろこんで学び舎から宿題を出しました。
もちろん全部きちんとやってくれました。
「行ける間は最後までずっと通う」
最後の最後まで
キミは学び舎の生徒でいてくれましたね。
嬉しかった。
そんなMくんのため、感謝の気持ちを込めて
学び舎の教室便り特別号をつくって贈りました。
それから今年もらうはずだった
学び舎からの誕生日プレゼントも添えました。
キミの中学生の姿、高校での様子を傍らで観ることは叶わなかった。
とてもとても残念です。
でもそれは仕方ない。大阪でもがんばってな。
ありがとうMくん。
そして、きっと、いつか。
by mt_over164
| 2011-03-16 22:44
| 出来事