食べても話しても口は禍いのもと
2010年 03月 11日
口は何のためにあるのかと聞かれれば
食べたり飲んだり吸ったりと
栄養を摂取するためにあると答えます。
それから
言葉を発して
相手とコミュニケーションをとるためでもあると付け加えます。
するとですよ、
口というのは
自分にも相手にも喜んでもらう機能があることが判明するのです。
口に入れる食物、口から発せられる言葉は
きっと頑張ったご褒美なわけです。
こんなに素敵な機能なわけですが
どんなものでも使い方次第で
最悪の結果さえ招いてしまうケースもあります。
それを人は
口は禍いのもと
と呼ぶのです。
夕食というご褒美。
カップラーメン。
数週間前、もう食べないと心に決めて食べなかったのですが
「これまでよくがんばりました。
誓った日からカップラーメンを食べませんでした。
そのご褒美は何がいいでしょうか」
と自分に尋ねると
「カップラーメン」と素直に答えられたので
たまの1杯くらいはいいだろうと。
おいしくいただきました。
でも後々、「カップラーメン」を選んだこの一言が禍を招かなければいいのですけどねー。
by mt_over164
| 2010-03-11 19:38
| グルメ