お友だちのお友だちは皆お友だちと言いきっていいのだろうか
2010年 09月 28日
「今日の夕方にF中の3年生のお母さんから
入会考えてるんで体験授業を受けたいって問い合わせがあったよ」
わたしがこう切り出すと
「えー!困る」
「なんでここが分かったんじゃろー」
誰かが入塾してくる前に毎回こんなことが繰り返されるF中学です。
これ以上F中の生徒が増えないように
「ねえ、塾はどこに行ってる?」って聞かれると
「ん?えーと、そう、『徳井塾』」
そう答えてるらしい。
「代表であるわしが、ちょっと『チュートリアルの徳井』に似てるってことだな」
「いや、全然違う。A川先生。」
大人が傷つきやすい生き物だとは
露ほども思っていない生徒たちです。
そういえば中2の生徒も
友だちは誘いたくないって言ってました。
以前、
120名くらいいたことがあって
満杯状態で窮屈だったことを覚えていて
拒絶してる部分も否定できません。
もちろん、収拾がつかないほど生徒を集めようとは思っていません。
目が行き届く生徒数の限界はあるのが分かりましたから。
しかし、
もう少し生徒数は増えてほしいのは正直な部分です。
おかげさまで
成績が上がってる生徒が多いので
その生徒の通ってる塾ということで
最近、けっこうお問い合わせいただいてます。
有難いことです。
「国語が30点上がった―」
と、目を潤ませて喜んでくれた中3Tさん。
受験生なんだし、時間を割いてまで
わざわざお友だちを紹介してくれなくてもいいんです。
あなたのガンバリが
ものすごい宣伝になって
学び舎に合った生徒を呼び込んでくれるはずなのです。
きっと。
by mt_over164
| 2010-09-28 22:47
| 出来事